イントロダクション
フリーエディションOSLO EDUのユーザガイドにようこそ。これからの数ページを使用して、球面凹面ミラーのデザイン、最適化を含む非常に簡単な作業を行うのにOSLOをどのように使用するのかを、クリック毎の説明でおしらせします。
説明はOSLO EDUを含む全てのエディションのOSLOに適用されます。OSLO StandardやPremiumエディションでだけ利用できるような、より高度な機能についてはふれません。 ここではOSLOが行う計算の二つのメインモードを演示します:
- 光が光線または光子の経路として取り扱われる幾何近似
- 光が波面の伝搬として取り扱われ、その結果が回折の効果を考慮する物理計算モード
OSLOの起動
ではOSLOを起動してみましょう:次のいずれかの方法を実行します。
- Windowsデスクトップ上のショートカットアイコンをクリック
- スタート▶全てのプログラム▶OSLO▶OSLO[EDUなどの]エディション をクリック
- C:¥Program Files¥OSLO、または\Lambda Reserch¥OSLO内の実行ファイル、osloedu.exeを探す
- 起動時に紹介ダイアログボックスが表示されます。ダイアログ内の任意の場所をクリックすると閉じることができます。
- CCLデータベースをリビルドする旨のメッセージが現れたらOKをクリックします。
”Tip of the Day"は新たなユーザにとっては有用な情報です。
これを閉じるにはCloseをクリックします。
あるいはこのボックスの左下にあるボックスからティック✓をはずせば、これをパーマネントに非表示とすることも出来ます。
”Tip of the Day"を閉じるとGet_Startup_optionウインドウが開きます
デフォルトオプション:Start a new lensを選択して、OKをクリックします。
これで下図と同様のOSLOメインウインドウが開くはずです。
次のページでこのウインドウの個々のコンポーネントを詳しく見てゆきましょう。